コワーキングスペース開業~運営1年目までの流れ

法人登記してある住所を変更する方法について

皆さんこんにちは!

船橋でコワーキングスペースCoWorkを運営している、株式会社CATTAIL(キャットテール)代表の大高です。

今回は当コワーキングスペースCoWorkを立ち上げて、1年を迎えることができましたので、私の経験をもとに記事を書いてみたいと思います。

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こんな人に役立つ記事です

・コワーキングスペースの開業、運営に興味がある。
・コワーキングスペースの開業方法を知りたい。
・コワーキングスペース運営に掛かる維持費は?儲かるの?

なぜコワーキングスペースを開業したのか?

結論からいうと、会社としてオフィスを構えたかったのと人と交流する機会を作りたかったからです。

私自身、Web制作会社を経て2015年7月にフリーランスとして起業をし、2016年7月に合同会社CATTAILとして法人化しました。(2019年2月に株式会社CATTAILへ社名変更)

起業をしてから3年ほど自宅で仕事をしていたんですが、他人との交流が少ない生活のなかで、どこか社会に取り残されているような感覚がありました。

そこで、「法人化もしたしオフィスを持とう」と決意し「せっかくなら皆でシェアして使えるようなオフィスにしよう」という感じでコワーキングスペースを開業することにしました。

コワーキングスペース利用者のメリット

・低コストでオフィスを使える(月額1.5万円)
・光熱費が0円
・他の利用者と交流できる(人脈を増やせる)

弊社としてのメリット

・利用料を頂くことで低コストでオフィスを使える
・利用者と交流できる(色々な知識を得られる)
・利用者同士をつなげられる(人の役に立てる、人脈が広がる)

両者にメリットしかないと思ったのも、コワーキングスペース開業に踏み切ったきっかけの1つです。

コワーキングスペース開業までの流れ

これは地域や物件によって変わってくるので、あくまでも私の経験をもとに書いていきます。

【1】まわりとじぶんを知る

コワーキングスペースに限らず、事業を始める前は必ず計画をしますよね。

・どのようなニーズがあるか?(市場調査)
・周りに似た業種があるか?料金設定は?(競合調査)
・予算はどのくらい掛けられる?月どのくらい売上が必要?(自社環境)
・近くに住んでいるフリーランス?ビジネスマン?(ターゲット設定)
・ターゲットに何を与えられる?(マーケティングミックス)…etc

などなど、周りと自分を知っておくことは大切です。

極端な例ですが、喉が渇いている人が周りにいないのに、水は売れません。

そして、喉が渇いている人がいても、近くでおいしい天然水を売っていたら、ただの水では売れないかも知れません。水を売っていない地域に出店するか、おいしい天然水を販売するお店にはない特徴を作る必要があります。

【2】物件をさがす

周りと自分を知ったら、どこに出店すべきか見えてくると思います。

なぜ船橋に出店したかというと、ざっくりと3つです。(他にも理由は多々あります)
1:快速が止まる駅なのでアクセスが良い 2:競合する店舗がある 3:人口が多い

2を見て「なんでだ?」と思われる方多いと思います。

競合する店舗がない方がブルーオーシャンだと思いがちですが、実はリスクも高かったりします
ここで説明すると長くなるので、またの機会に。

駅近であればあるほど良いですが、賃料が高くなるのと条件の良い物件があまりないので根気が必要です。

物件の詳しい条件は、コワーキングスペースの形態やどのようなサービスをしたいかによって変わってきます。
※目標とする売上に達成するには、どのくらいの料金設定で、何人の利用者が必要か等…

【私の失敗談】
予算と時間にもう少し余裕があれば、駅近の物件を抑えたかったです。船橋駅周辺の物件は高めでした。

【3】部屋のレイアウトを決める

提供するサービスに沿ってレイアウトを決めます。コピー機の配置場所、椅子・机の配置、パーティションの配置、電源口など多々あります。

コワーキングスペースCoWorkのセールスポイントとして「24時間365日営業」というのがあります。

これを実現するためには、ICカードでの入退室と防犯カメラの設置、鍵付きロッカーの配置は必須だと考えました。

また、スタッフによる受付はやめようと最初に決めていたので、無人化・自動化が必要でした。

それもあって、支払方法はクレジットカード決済のみにしました。

レイアウトの決め方
まず最初にコワーキングスペースのメインアイテムとなる、椅子と机の配置を決めた方が良いと思います。

そこから利用者の行動を考えてみて、電源口はどこにあった方が利用しやすいか?コピー機はどこが良いかなど見えてきます。

【私の失敗談】
配置を決め切れておらず、椅子2脚と机1つが無駄になってしまいました。(自宅で保管しています)

【4】知ってもらう

意外とおろそかにしがちなのが、集客をするというところです。

コワーキングスペースの存在を知ってもらわなくては、誰も来てくれません。

ちなみにCoWorkではインターネットでの集客がほとんどです。

たまたま弊社は、インターネット集客やホームページ制作を行っている会社なので、社内のノウハウで乗り切れています。

周りの方に知って頂けるようになるまで、3~6ヶ月くらいは掛かっていると思います。出来るだけ早めにホームページを作っておいて、周知しておくことはとても大切です。

もし、インターネット集客やホームページ制作について相談してみたいということでしたら、下記よりご相談いただけますのでお気軽にどうぞ。相談のみでしたら無料です。

▼ネット集客サポート ウェブヤ(運営:株式会社CATTAIL)
https://webya.info/

余談:
「コワーキングスペース 船橋」で検索すると3番目に表示されるのですが、この辺りのSEO対策も社内のノウハウでまかなっていたりします。

【5】使ってもらう

コワーキングスペースCoWorkではいきなりの新規申し込みはお断りしています。

一度、お越し頂いてどんなところが実際に見て欲しいですし、数時間でも使っていただき納得の上で利用して欲しいというのがあります。

ほとんどの方が、お越し頂くと気に入ってもらえるので、その瞬間はすごく嬉しかったりします。

ぱっと見て良いかどうかは大切です。第一印象というやつですね。

私自身もインテリアに関しては素人なので、知り合いのプロの方に相談しながら配置・家具などを決めました。

その他にも電気業者さん等もたまたま知り合いでいたので、外部の業者さんを探したりすることなく、開業まで滞りなく進められたことは本当に周りに感謝しています。

ロゴや看板などもデザイナーが社内にいるので作れました。

【おまけ】運営にあたって心がけていること

スタッフが心がけていることとして挙げていきます。ぜひ参考にしてみてください。

・清潔感をたもつ(特に水回り)
・あいさつ(当たり前ですが)
・意見を聞く(何がしたいか?どんなことをして欲しいかを聞いて実現する)

特に意見を聞いて反映を繰り返してきた結果、お越し頂いたほとんどの方に気に入ってもらえているのですごく大切なことだなと実感しております。

コワーキングスペースを運営して良かったこと

私がコワーキングスペースを運営してみて良かったことを挙げてみます。その他にも多々あります。

・人との交流が増えた
・普段関われないような人と関われる
・いろんな話が聞ける、知見が広がる
・会社として拠点ができたので外部から人を呼びやすい…等

コワーキングスペースは儲かるのか?

「コワーキングスペースの利用料」で、というところを考えると儲けはそこまで期待できないです。

ただ、コワーキングスペースを通して人とつながれることで、それ以上の価値を今は生み出しているので目的は果たせています。ご紹介で仕事に繋がったり、逆に仕事をつなげたりなど。

コワーキングスペースはあくまでも手段であり、きっかけに過ぎないので、その先にどう繋がるかが大切だと私は思っています。

とはいえ、人が集まらなければ繋がることも出来ませんし、家賃や光熱費の負担が大きくなってしまいますので、集客はとても重要ですけどね。

コワーキングスペースの今後について

最近、某大手企業様や不動産会社様より、CoWorkの系列店としてコワーキングスペースの出店依頼を頂いております。

ということから、今後盛り上がりはあるのだと思います。

弊社としては2店舗目を出すかどうかは不明確ですが、内見して頂いた方から「家の近くに出して下さい」といったようなお声は頂いているので、もう少し余裕が出てきたら出店を考えたいと思います。

さいごに

私の経験をもとに書きましたが、いかがだったでしょうか?

もう少し細かいところまでお話したかったのですが、文章にするとかなり長文になってしまうので割愛させて頂きました。

もし、コワーキングスペースの開業・運営について話を聞いてみたい、という方がいましたら下記よりご連絡頂ければと思います。
https://cowork-share.jp/contact/

それでは最後までご覧いただきありがとうございました!

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